北欧便り

2012/04
2012/03
2012/02
2012/01
2011/12
2011/11
2011/10
2011/09
2011/08
2011/07
2011/06
2011/05
2011/04
2011/03
2011/02
2011/01
2010/12
2010/11
2010/10
2010/09
2010/08
2010/07
2010/06
2010/05
2010/04
2010/03
2010/02
2010/01
2009/11,12
2009/10
2009/09
2009/08
2009/07
2009/06
2009/05
2009/04
 

共同トイレ(2012/05)

若い世代のデザインからは、暮らしの文化を大きく変えていくものがあります。
たとえば、公共のトイレです。ヘルシンキの街の一画にヤングを対象とした小さなモールが去年建ち上がりました。スタンリーキュービック監督の映画を思い出させるような白い壁。照明の効果で白の壁がさらに白くされたインテリア。このモールの3階はレストラン街。トイレのピクトグラムは片足を曲げた男と女のシンボル。これは、ピーダンスを表し、我慢できない様子のシンボルである。こんなユーモラスなシンボルのトイレに近づくと、女性がいて、男性のシンボルが描かれているにも関わらず、男性用の器が見当たらないのである。間違って女性の空間に入ってしまったと錯覚した。トイレは共用になっているのです。顔直しをする女性のミラーの前を、いかにも何でもないように男性が通り過ごす。男性の方が抵抗を感じてしまうほどである。
女性トイレには、よく長い列を組んでいるのを時々見かける。空きトイレを平等につかう方法であるのか。ルールは、我々が変えていくものであると実感した。
ヘルシンキの新モールができた街
ヤング向けの新モールの3階レストラン街 ピーダンスを表す男女のシンボル
 
サンタクロースが住んでいるスカンディナビアの北欧人の生活、デザイン、建築、食べ物、言葉など色々なお話をフィンランドを中心に現地から直接にお伝えする、”北欧を知る”ページです。何か知りたい事、なんでもいいから、質問してください。
  問合せ先 sonny@nakaidesign.com 在フィンランド35年のIN Design社 Sonny Nakaiさんが答えてくれます
Copyright © 2008.サンタレター協会. All Rights Reserved.