フィンランド便り



建築ブーム(2017/05)

1990年に起こったバブル崩壊は、フィンランドへも大きな経済不況を呼び起こしました。 特に建築業界ではインテリア部門の仕事​も含め完全に崩壊してしまいました。その後1994年にEU加盟を契機に経済復活へ向かいました。 現在、フィンランドの経済は失業率10%を超える問題を抱えていながらも、銀行の低利子の影響もあり、新築建築がそこら中で目立っています。移民の人口増加も、さらに拍車をかけています。 北欧の生活に溶け込んでいくと、住居に投資する重要性を感じさせられます。壁の塗り替えなどは、10年ごとに必ず行います。水道管取り換え作業は、40年から60年毎に行います。北欧の人達は高い税金(消費税24%ほど)や住宅投資で、高収入層の人達でも貯金額は少ないようです。経済向上にとって大切な投資、消費がうまく行われその結果、良い国造りができる様な仕組みを強く感じます。
節約を美徳として老後のための貯金を重要視するより、政府からの福祉にゆだね、今の生活の水準度を上げ、健康で暮らしやすい環境で元気よく過ごす事が国の経済発展の基盤となっている感じを受けています。
ベランダに色を使い分けアクセント
色々なデザインのマンション
10メータ毎に窓を付けた工事用の壁 石を鉄で編んだフレームに入れた移動可能な壁
 
サンタクロースが住んでいるスカンディナビアの北欧人の生活、デザイン、建築、食べ物、言葉など色々なお話をフィンランドを中心に現地から直接にお伝えする、”北欧を知る”ページです。何か知りたい事、なんでもいいから、質問してください。
  問合せ先 sonny@nakaidesign。com 在フィンランド35年のIN Design社 Sonny Nakaiさんが答えてくれます
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