フィンランド便り




幼児の養育(2017/06)

フィンランドの女性は就職のために教育を受けるのであると考えているので、女性も職に就こうと努力します。ですので、家庭内の仕事も夫と共に分け合って生活しています。
母親は幼児が1歳になるまで、会社から出産休暇を受けることができます。
父親も1か月から3ヶ月間程の休暇が可能であると聞いています。
その期間中会社は以前のポストを会社へ戻る迄の1年間は維持しなければならない法律上の義務があり、会社はその間臨時職員を雇う事になります。保育の為に会社を離れても仕事がなくなる心配なく幼児の保育に専念できる訳です。又旦那も残業無しで一緒になって育児生活に没頭します。
こうして初めの1年目の育児は、良いのですが、2年目からは母親が仕事へ戻りますので、保育園での生活が始まります。幼児にして見れば母親にいつまでも甘えていたい気持ちでしょうが、2歳から保育園での社会生活が始まり3-4歳程まで続き、幼稚園は4​​-​6歳、6歳からは予備小学校へ通います。
この間小学校前までは自己負担で家庭で面倒を見ます。家庭の収入事情によっては、保育経費の援助を申請できます。近所の家庭で自分の子供の面倒を見ながら近所の子供達と一緒に、会社から帰るまでの9時間程の保育の面倒を見てくれる所もあります。
小学校は6​​-7歳から始まり以降大学まで国の援助金で賄い自己負担はありません。
子供負担援助金は17歳になるまであり1人目の子供に対して95ユーロ、2人目からは105ユーロ、3人目からは134ユーロ、4人目からは154ユーロ、5人目からは173ユーロが受けられます。
100ユーロ12000円で換算してください。
木で囲まれた市営保育園、日曜日は誰でも入れます。 住宅地には子供が安心して遊べる場が必ずあります。
外で遊んだ後の昼寝は欠かせません 移民の増加で異なった人種の人形で遊ぶ
 
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